2005年 10月 21日
惜しいと言えるのかどうか微妙。
ども、げんりでおま。
今日はモスで栗と玄米餅のおしるこ・しお昆布・深蒸し煎茶(宇治抹茶入り)がセットになった「おしるこ御膳(480円)」をいただきました。今回はそのレビューをば。 まず、深蒸し煎茶から。真っ先に物申したいのは、 「カップを使うな!湯飲みを使え!!」ということ。カップで飲んだら手のひらから暖をとることができないですし、マナーとしてあまりカップで啜りたくない。まあこんなお堅い考えしているからみんなから敬遠されるのでしょうが(苦笑)次にしお昆布。お口直しといったところでしょうか。わたしは特段にしお昆布が好きというわけではないので、「ふーん」と思いながら食べていました。ただ、おしること合わせて食べるとおしるこの甘さが一段と引き立つので、しお昆布はなかなかいい組み合わせなのかも知れませんね。 さて、最後に栗と玄米餅のおしるこ。モスの特徴として積極的にオーガニック食品を多用するところでしょう。何ったってバンズ(パン)に全粒粉を入れたり野菜の生産者を店頭で表示したりしてますし。まあ出所のわからない肉や魚や野菜を使う某ファーストフード店よりは安心して食べられるってものです。 話がそれましたが、このおしるこ、甘いです(そりゃそうだ) わたしは甘いものが嫌いというわけではないので普通に食べるものの、いわゆる甘党の人ほど得意ではないので極端に甘いものや大量に食べるということはなかなか難しかったりします。で、結局どうなんだということですが、そんな味覚の持ち主であるわたしからして「甘いよぅ甘いよぅ」とぶつくさ言いながら美味しくいただけた、そんなおしるこです。おそらく普通の人にはもうちょっと甘い方がいいかなぁと思わせる程度でしょう。 そういうわけでギトギトの甘さではないものの、素材のおいしさは非常に満足できるものです。このおしるこ、甘くなくてもきっと美味しいと思います(ってそりゃおしるこじゃないな) 全体的に満足できる出来ですが細かいところをいちゃもんつけると、これは「日本のバーガー匠味」にも言えるのですが、店内でいただくときに敷かれるランチンオンマット、これには匠味には匠味の、おしるこ御膳にはおしるこ御膳のものが敷かれるのですが、そこに散文が書いてあることを注文した人の6割は知らないんじゃないかと思われる点。つまり、食器に隠れているランチオンマットに注目させる意味が果たしてあるのかどうか。彩りのあるデザインを用いるのは構わないのですが、文字を入れる必要はないと思いますね。それをみるためにわざわざ食器をどけなくてはならないというのはナンセンスだと思います。
by projectgcg
| 2005-10-21 23:47
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