2006年 02月 18日
玄箱組み立て。
ども、げんりでおま。
おとといそらさんとヨドバシカメラのマルチメディアAkibaでお買い物したということを書きましたが、そこで買おうと思ったメインのものは玄人志向の「KURO-BOX(9,980円)」通称玄箱(クロバコ)です。現在ではギガビットでCPUクロック(Macで使われているPowerPCなんですね)も上がってメモリも倍増した「KURO-BOX/HG」もあるのですが、いかんせん19,500円という高価。同じ1万円を使うなら他のものに使った方がいいやと思って安い方にしました。いいもん、どうせ我が家のLAN環境は100BASE-TXだし。つうか、これから少なくとも5年間は光回線以上の速さのリーズナブルな通信手段は実用化されないんじゃないかと思うので、家庭内だけで使うならまだしもWANで動かすことを考えればギガビットは必要ないかなーという感じです。 玄箱はHDD(Hard Disk Device、要はハードディスク)がついていないので玄箱に入れるHDDを別に用意しなくてはなりません。そこで、外付けの「BUFFALO DIU2-B120G」をバラして流用することにしました。中には120GBのHDDが入っています。これをあんなことしたりこんなことしたりして取りだすわけです。 外付けHDDケースの上下には留め具になっている爪があり、それをマイナスドライバーで押し込んで前部のカバーをはずしてから左右にぱかっと開きます。あとで再利用をすることを考慮し、要らん所の爪を折ったり回線を切らないように慎重にやりましょう。 ご開帳~と相成った外付けHDDの中身をみますと、IDE&電源部分(真ん中)とLED部分(左側)に分かれているのがわかります。右側の黒いのがHDDですね。これを取りだすわけです。 プラスチックケースなので幾分たわみます。そういうことを考慮に入れつつ勢い余ってケースを破壊しないように注意しながらHDDを取りだした後、ケース一式は封印。また会う日まで~ というか、パソ本体以外に電気喰うのであまり使いたくないなぁという気もあったり。それを言ってしまえば玄箱はどうなんだって話でもあるんですが(汗) 中に入っていたのはWesternDigitalの「WD1200AB-00CBA1」でした。まー型番を書いてもその筋の人しかわからない(わたしもわからない)のでそんなのはどうでも良いんですが、ふと思ったのはUSBやIEEE1394で接続する際のジャンパーってどういう設定なのかということ。ケーブルセレクト?とも思いましたが、ケーブルセレクトってIDEでのMasterかSlaveかを自動的に判別するというやつだから、それとは全然違う規格のUSBやIEEE1394ではケーブルセレクトは全く関係のないものだよなーと思ってみたり。 で、その答えは 「MasterとSlaveをジャンパーする」でした。これで本当に大丈夫なのかな?というか、それはケース内にあるIDE基盤が処理する問題なのかも知れないんですけどね。さて、HDDも入れたし、玄箱を起動…って、起動しない…(汗) つづく。
by projectgcg
| 2006-02-18 23:22
| ProjectGCG
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