2005年 08月 04日
本店らしくないやっぱり本店。
ども、げんりでおま。
えーと、保育士試験については、 いろんな意味で終わったと言えるでしょう(笑)さて、おとといお出かけした銀座の「銀座コージーコーナー 銀座一丁目本店」で食べたナスカレー(800円)についてのレビューです。 あっさりしたルーだなぁというのが第一印象。逆に言えば、「何か物足りない」といった感じ。なぜだろうと考えていて気づいたのが、普通ルーの“コク”というものはブイヨンや肉汁で出すもの(だとわたしは思っている)のですが、このルーは野菜ベースであるがゆえにルーそのものがさっぱりした印象なのではないかと。 では、ルーの“うまみ”はなかったのか。このカレーではひき肉を使っています。普通のカレーならもも肉やばら肉をブロックで使うものですが、あえてひき肉にすることによって、肉に含まれるうまみを最大限引き出しているのではないでしょうか。ただ、普通のカレーに比べて明らかにコクを追及しているわけではないので、その味は一般的なカレーと比べるとどうしても「物足りなさ」が際立ってしまうと言えます。 言い換えれば、庶民的な味に慣れている味覚には、このカレーはあまりに“銀座の味”なのかもしれませんね。そういった意味でも、サラダ付で800円という値段は適当か、ちょっと安いのかもしれません。味の調整には職人的なバランスを垣間見ることができるこのカレー。あなたはどんな評価をするのでしょうか。
by projectgcg
| 2005-08-04 23:08
| カレー列伝
|
失った最後の欠片
Play Station Portable |
ファン申請 |
||