2005年 12月 04日
常磐線はノスタルジー。
ども、げんりでおま。
昨日今日と常磐線の北柏に行く用事がありまして、相変わらずふらふらと行ってきたのです。北柏駅って南口にロータリーがあるのですが、幹線である国道6号線は北口の方にあります。しかも車の場合ロータリー側から国道に出るには、線路を挟む関係上遠回りしなくてはならない不便さ。せっかくなら国道のある北口の方にロータリーやらなんやらを作れば良かったのに。 そういうことも相まって、駅周辺はそんなに開発されていない感じ。高い建物がほとんど無いから空が広いの何のって。昨日の写真は駅近くの跨線橋から撮った写真だそうで、まさに近郊ベッドタウンといった様相。ちょっと歩いてみて本当にこの辺は住宅地で、閑静という言葉がぴったり来ます。 ただ、こういった雰囲気は北柏周辺に限らず、常磐線沿線に共通しているんじゃ無かろうかと思います。日暮里からの高架から臨む景色は何かノスタルジックな雰囲気があります。ノスタルジーといっても日本古来の奥ゆかしさというものではなく、言うならば西岸良平の「三丁目の夕日」みたいな下町ノスタルジーの薫りみたいなものです。でも、現実からの逃避のような「その町に行きたい」といった類のものと言うよりは、車窓からぼーっと眺めて旅愁を味わうといったものじゃないかと思います。 ああ、なんか電車の旅がしたい。
by projectgcg
| 2005-12-04 02:04
| 徒然日記
|
失った最後の欠片
Play Station Portable |
ファン申請 |
||